湯立神楽祭

子安神社

千葉市内ですが、田園とマンションが共存しています。
5年ほど前に来たときに比べると随分増えていました。
 案内柱も以前のままです。
 京葉道路架橋を渡ると神社が見えてきました。
道路と住宅に削り取られ哀れな姿になっています。
口伝によれば、創立は桓武天皇延暦年間(781〜806)、
この辺りを支配する豪族により作られた子安古墳

のお山をご神体として五穀豊穣の神として創立されています。

その古墳は神社の裏にあります。
 祭神は奇稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)・・・
八岐大蛇を退治したスサノオノミコトの奥さん。

子授け・安産子育・縁結ノ神とし崇められているそうです。
宮中の慶事の度にご安産の祈願祭を奉営し御岩田帯として

白羽二重一反を献上されています。
近くでは敬宮愛子内親王ご誕生があります。
神楽殿・・・ボクの脚立が写っていますね。
午後二時過ぎ 愈々始まりました。
御幣を先頭に神主、湯笹が続き、
一旦脇の道から境内を出て鳥居をくぐって参道を進みます。 
 
拝殿で神事が始まります。 
 
祝詞奏上、玉串奉奠などが行われ・・・ 
 
最後に神主が舞います。 

少子化へ子安神社の力瘤

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