やわたんまち


 
 午後8時 館山駅で年番の引き継ぎ「年番渡し」が行われました。
今年の年番「新宿」から「六軒町」へ引継ぎです。(左から右へ)
中央の人は駅長か・・・・聞き漏らしました。
 
 駅前の広場には5台の山車が勢揃い。
それぞれのお囃子を・・・・エンドレス
 
上を見上げると駅舎の二階から見られそう・・・・急げ!! 
広場は興奮の坩堝です。
それぞれが掛け合いのように・・・・
接近したり・・・
離れたり・・・・
時にはアクロバットのように・・・
ここを先途と打ち鳴らし・・・
接近してエールの交換
 
 そして一台ずつ広場から去って行きます。
 
 今年の年番「新宿」が去り・・・
 
 最後に来年の年番「六軒町」が去っていきました・・・・・。 
午後九時   なんとか今晩中に千葉へ帰れそうです。

八百万あっても内の神がよい

以上でボクの「やわたんまち」はお終いです。
19日を見られなかったのは残念でしたがまた来年ですね。

神様が沢山あって、しかも神に上下関係のようなものもある中で
自分の神社の神が一番良い・・・と言うよりは生まれたところの氏神様と
必然的に・運命的につながっている・・・と言うことなのだろうか。

個々を大事にしながら、全体を緩い連携でつなぐ・・・
地域を上手くまとめる、昔の人の知恵を感じます。



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