第43回
千葉市民芸術祭参加 市民川柳大会

スナップ


 
平成26年3月23日 朝・・・・・良い天気です。 
会場は千葉市生涯学習センターです。
会場の用意はすっかり整ったようです。
 12時受付開始
会費千円、懇親会2千円(女性1500円)
 
 自信作・・・念のため読み返しながら・・・・投句
 
投句を終えてしばしお喋りタイム
 
開会の辞 
千葉市川柳協会副会長 太田ヒロ子氏
千葉市川柳協会会長 千葉絹子氏の挨拶
 
来賓挨拶 
千葉市市民局生活文化スポーツ部
文化振興課 主査 神崎智子氏
  
 
披講開始  課題「寄り添う」
 
選者 津田暹 (千葉県川柳作家連盟会長)

文台 右より新谷(みはま川柳会)、津田(姉崎川柳会)の各氏


今回の四課題 「寄り添う」「重圧」「三角」「回転」の頭文字を繋ぐと

よ・じゅう・さん・かい→43回の語呂合わせです。
さあ 披講の始まり〜〜〜〜

各課題の投句総数は(228人*2句)456句
入選は秀句35句、準特選5句、特選3句 合計43句
入選率9.43%(二人選なので18.9%)の難関です。
課題「寄り添う」
 東葛川柳会常任幹事 宮内みの里氏
 
 
 課題「重圧」
 八千代川柳連盟相談役 遠藤砂都市氏
 
課題「重圧」
楽しい川柳会会長 太田ヒロ子氏
課題「三角」
印象吟句会「銀河」代表 島田駱舟氏 
 
課題「三角」
 NHK文化センター川柳講座講師 永藤我柳氏・

受賞者は次の通りです。 
  千葉市長賞

望郷の線量計にある踏み絵

福田岩男氏

課題 「重圧」

太田ヒロ子選




 


千葉市議会議長賞 

同意書に三角はない手術台

岩田康子氏

課題 「三角」

島田駱舟選

 

千葉市教育委員会教育長賞

執拗に追っ払っても消費税


伊藤不取留氏

課題 「寄り添う」

津田暹 選
 
千葉市文化連盟賞

両腕に貧乏神と山の神


加藤周策氏


課題 寄り添う 


宮内みの里選













  千葉県川柳作家連盟賞

原発の是非に三角点がない

橋敬三氏

課題 三角

島田駱舟選








 
千葉日報社賞

ストレスが胃の腑に溜まる三角洲


大野登志子



課題 三角

永藤我柳選











千葉市川柳協会賞


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永藤我柳選

表彰が終わると、いよいよ最後の特別課題 「回転」 の披講です。
 
選者は千葉市川柳協会 会長 千葉絹子氏
閉会の挨拶 
千葉市川柳協会 事務局長 松岡好楽氏


これを以って午後四時過ぎに昼の部が無事閉幕となりました。
 
司会の田澤さんお疲れ様でした。
 
場所を変えて夜の部の開幕です。
津田会長の音頭で先ずは乾杯
 
呼名の有無問わず喉には先ずビール
 
練り直しこれからやると意気高し 
 
しっかりと飲んでください選者様
 
全身で川柳語る印象派
 
飲めや飲め飲めば出てくる酩酊句 
 
川柳を育て育む琥珀色
 
句はいいよもっとお酒を持って来い
これからが本番だよと意気高し
この後のカラオケ用に喉癒やす
大会が無事に終わってうまい酒


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