寒川神社例祭
白幡神社

寒川神社の氏子は11町会から成り立っていますが、
それぞれの町に各町の産土神の社が祀られています。
各町の社と寒川神社は、産土神と総鎮守の関係にあります。

各町の神社は
神明神社、白幡神社、道祖神社、稲荷神社、厳島神社
諏訪神社、海津見神社(寒川二)、海津見神社(寒川三)、龍蔵神社、王神社です。

また祭りには年番があり11の町会が四つに分かれて順番に担当します。
今年は神明町と出洲港が当番です。
神輿の行幸は当番町は人の肩で練り歩き、その他の町は車で行幸し
鳥居の前で車上のまま神事が行われるという仕組みです。

丁度交差点に白幡神社はありました。
信号を見ながら参拝という感じです。

この場所からは鉄剣が出土しており、
古くは海浜に突き出した洲の上に築かれていた古墳で
あったと言われています。 
その昔、源頼朝が千葉常胤を頼って来た時に
源氏の白幡を奉納したと言われています。
この神社は今年は車渡御のグループです。
今や遅しと待っています。
九時三十分、山車、太鼓に続き神輿が到着
 この太鼓は寒川神社の名物で、悪魔を追い払うために力強く打ち鳴らします。
「ぶち」という撥で力の限り打ち付けます。
 
 神社の正面に止め神事を行います。
 
 終えると次へ移動です。
 
 この広いエリアは車が無くては渡御は不可能です。


神様もガソリン価格気にしてる

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