寒川神社例祭

寒川神社

創建の年代は明らかではないそうですが、現存する最も古い史料としては、
御神宝の獅子頭に文明十三年(1481年)に社殿と獅子頭を修復した旨の銘がありますので、
創建はこれ以前であると考えられます。

また、延喜年間(905年頃)に編纂された延喜式神名帳には、
下総國千葉郡に「寒川神社」の記載が見えますので、
これが当社であるとすれば、創建年代はさらに遡ることとなります。
祭神は
天照大御神
寒川比古命(さむかわひこのみこと)
寒川比売命(さむかわひめのみこと)
あらゆる災いを祓う霊験あらたかな神として、
信仰されています。(神奈川県の寒川神社にも祀られています)
古くから海の神として崇敬され盛んに信仰を集めました。
当社の沖を船で航行するものは「礼帆(れいはん)」といって帆を半ばまで下ろして敬意を示し、
社前を馬で通行するものは必ず馬を下りて下馬の礼をとったと伝えられております。
JR総武線本千葉駅から10分 町の真ん中です。
朝7時、準備が始まっています。
お神輿のメモはここをクリック
午前八時 発御式
選挙も近くセンセイの挨拶
 神輿が担ぎ上げられ・・・・・
 
 境内で何度も練ります。
 
 暫くもんだ後、鳥居を潜り道路へ・・・・・
 
 道路でまた一段と激しく揉みます。
 
 暫く揉んで国道357号線まで来ると車に乗せます。
   
 法被のデザインは、神社の神紋が三種の神器の一つ、
「八咫鏡(やたのかがみ」なのでそれを図案化したものですが、
法被に二通りがあります。

右は氏子で「鏡の表」を表わし「氏子」、
左は鏡の「裏側(紐が付いている)」を表わし「氏子青年会」

祭礼当日のハレの舞台を作るため、
一年間の裏方作業を受け持もつということだそうです
 
 先ず山車が先導します。
 
 それに神輿が続きます。

お神輿もヒッチハイクの高齢化

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