総曳き
今日(10月10日)は二日目で、大神輿は御仮屋でお休み。
山車・御神酒所の引き回し、町神輿の巡幸がありますが・・・・
その前に、例の鏑木町(大神輿の担ぎ手の町)へ

この地域は武家屋敷があったところです。
今も三軒の屋敷が保存されています。これは旧川原家住宅です。

築年は未詳ですが、弘化2年(1845)にはあったという記録があるそうです。
 
それぞれ石高に応じた面積・門・玄関・間取り・畳などが決められております。
土塁を設け防衛も考慮され、また菜園で野菜やお茶をつくり、背後に植えた竹は
矢柄にするという自給体制も備えています。 
 
武家屋敷を出てみると、近くの広場に子供たちが
集まっています。 
 
宮小路町第二の山車と ・・・
 
神輿でした。 
 
町の中心部へ戻ってみると、各町の山車が次々と現れてきます。 
これは弥勒町
 
町は人で埋まっています。 
 
色々な出し物が披露され・・・・ 
 
でもボクは食べるのが一番・・ 
 
 一枚撮らせてに、一寸はにかんで応じてくれました。
 
入れ替わり立ち替わり現れます。これは栄町
 
佐倉の祭りは大丈夫です。後継者が育っていますね。 
 
お姉さん方の手踊りは・・・・どうかな。 
 
 肴町・・・どういう由来か聞きたいものです。
脳のカメラにしっかりと保存されていることでしょう。 
 
狭い道でのすれ違いは見せ場の一つです。 
 
 茜空にくっきりといい男!!!
 
お囃子は片時も途絶えることはありません。 
 
 町の中心部には来賓の席が設けられその前へ
次々と山車や神輿がやってきます。
昔は沢山の山車に「山車人形」が飾られたようですが、
今はこの横町と仲町の出車だけが人形を飾って引き回されています。

この人形は能の「石橋(しゃっきょう)」に出てくる獅子を
模したものだそうです。 
 
それはとまれ、とにかく楽しく踊りましょう。 
 
小さな町神輿も負けじと現れます。 
 
 本町の山車も現れ・・・・
 
大いにアッピール!! 
 
子供も負けてはしません。 
 
観客にもお神酒が振舞われます。
お祭りに乾杯。 
 
 間之町は「あいのまち」と読みます。
 
 夜が更けてきましたが・・・・
 
人波は途切れることはありません。
夜8時 、ぼちぼち退散。

人の波ただそれだけでいい祭り

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