大賀蓮三態 (99.07.07)
大賀蓮は大賀一郎博士が、1952年(昭和27年)千葉市検見川東大グランドの草炭層から発見
された古代蓮の三粒の種を開花させたものです。四艘の丸木船と共に発見され、大事に育て
られ翌年見事に淡紅色の見事な蓮が開花したそうです。その子孫が此処千葉公園の池に植え
られています。この蓮の種は二千年前のものだと言われているのですが、そんなに長く小さな殻の
中に命(命のもとか)が存在し続けていたことに驚異を感じます。
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