三輪茂侶神社

ジンガラ餅神事

神社へ

千葉から総武線船橋・東武野田線柏・流山おおたかの森駅・バス
合計1時間半。
初めて来たこの駅・・・立派さにびっくり。
バス停を降りると交差点に神社が待っていました。
間違いない、ここだ。
神事は午後ですが、朝十時すっかり準備は出来ています。
参道に提灯の列
三輪茂侶神社は、大和国の三輪神社の分霊とされる言い伝えがあり、
「延喜式神名帳」(延喜5年・西暦905年編纂開始)にその名が見られ、
いわゆる「式内社」のひとつとされています。

祭神は大物主神(大国主命の別称)

大和朝廷からの使者が当地に赴いたとき、
この地の趣が大和の三輪山を彷彿とさせたため、
丘陵地を「三輪の山」と命名したと言い伝えもあります。
拝殿内の様子。正面に今日の主役のジンガラ餅が供えてあります。
八升の餅(上三升、下五升)八升の酒、八種類の野菜の煮物
・・・・八尽くめです。
   
けんちん汁の具は牛蒡・人参・蒟蒻・小芋・大根・竹輪・薩摩揚げ・煮干しの八品
三々五々参拝者が集まり始めました。
甘酒のサービス、冷えた身体にいい塩梅です。
神様も乙女の祈りには耳を
こうやってこうやって・・・やって見せ、言って聞かせて、やらせます。
神主さんもまづは甘酒を一杯。

千年も昨日の如し三輪野山

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