三輪茂侶神社

ジンガラ餅神事

五穀豊穣

ジンガラの語源は諸説あります。
「豊作」を意味するとか、

「じんがら」という地に埋めた臼の中の穀類を
足踏みで上下させる杵でつく農具(佐原市などに残っている)

と関係があるのではないかとか、詳らかではないそうです。
また「ジンガラ」を「神賀楽」と書いたものもあるそうです。


とまれ五穀豊穣の祈願です。

参拝者には紅白のお餅と蜜柑が配られます。
この神事には毎年沢山の参拝者が訪れるようです。
300人は下らないとのこと。
ワンちゃんも一緒です。
皆さんジンガラに元気を貰いニコニコと家路へ・・・・
 
不景気なときこそ笑っていきましょう。
 一方では片付けに忙しい人々
鏡餅は小さく切って皆さんで分けます。 
午後三時過ぎ、これで今年のジンガラ餅神事も無事終了です。
 バスで流山おおたかの森駅へ戻る(距離にして2.3km)。
急に現代へ戻った感じです。
この並存がいいですね
 
 成人式・・・・いい笑顔です。
今年も笑って行きましょう。


不景気にどんどん増やせ笑い皺

これで僕の見たジンガラ餅神事はお終いです。
不景気不景気との大合唱の中ですが
一緒になって騒いでも解決にはならないのでは・・・・。

神様が振り返って見直せといってるように聞こえます。

春は花 夏ほととぎす 
秋は月 冬雪さえて冷(すず)しかりけり (道元)

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