鰭ケ崎おびしゃ行事

直会(獅子舞)

 
午後3時半 直会が始まります。
流山市長の挨拶
当番の初戸(ハナト)の恵比寿さんから挨拶
無事にハナトを努め、引継ぎが行われたことにつき皆さんへ感謝の言葉と

今後も伝統を継いで行きたいとの強い気持ちと願いが述べられた。

七福神はゆっくりと美酒
新七人衆は緊張気味
お酒もやや回ってきたところで、獅子舞の始まり。
この獅子舞と次の神楽は「赤城保存会」の皆さんです。
この会は伝統芸能の祭囃子や神楽舞を長く保存し後世に伝えようと

昭和49年に結成されたものです。
会員は十名で市のボランティア団体に登録されており
このおびしゃ以外にも他の神社の祭りや敬老会などに出向いて
活躍されています。

会員の高齢化が問題だと謙遜気味に言っておられましたが
この通りの若さです。
 
 お捻りが飛んできます。
 
 喉から手が出る
 
 そもそもこの会の発足にきっかけは、
会長の加藤氏(大工の棟梁さん)の物置から

古い太鼓が出てきた。
昔は娯楽が少なく、趣味として祖父が太鼓を叩いていたらしいという。

この太鼓の発見をきっかけにして、有志から寄付を募り太鼓を復元し、
保存会の結成に至ったというわけです。

おじいさんのDNAが形になって出現した感じですね。
 缶ビールの差し入れ
 
 手も食わんとす獅子の舞
 
 見事に決まりました。
 
 中村さん お疲れ様でした。


リタイアで地域デビューの獅子の舞

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