梯子獅子舞の由来は
永世元年(1504)、この近くの神野寺(その昔、聖徳太子の勅願によって創建されたとか)が
野火により焼失し、廃墟と化していたが、高野山から弘範上人が来山して、復興に努めた。
その時、この上人の徳を慕って移り住んだ樵たちが遠く故郷の奥高野を偲んで舞ったのが
始まりとされています。
これに使われる梯子は高野山の断崖に見立てたものとされています。
皆さんお弁当食べながら待っています。 | |
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私たちもよ! | |
十二時半、お囃子で開幕です。 | |
今年から獅子舞を勤める隅田さんと上木原さんへ安全祈願のお祓い | |
早速準備に取り掛かります。 | |
その側でお神酒を一升瓶からがぶ飲みしている人がいます。 よく見るとそれを舞台の上敷きの上へ霧吹きのように拭きかけています。 お清めと上敷きの滑り止めとのこと。 |
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先ずは御神酒・・・・ | |
喉から手が出る・・・・・とはこのこと。 | |
正面の蓮台のヒモロギ(榊)は獅子が好むと言われる「ボタン」の花に見立てている。 | |
暫くは地舞です。 | |
ボタンを咥えようとしているようです。 | |
二人の足が見事に揃って・・・・ | |
人形浄瑠璃を見ているように本当に生きているように感じます。 | |
今年30年振りに新調した獅子頭が眩いばかりの迫力です。 四方固めを舞い終えると・・・・ |
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疲れて寝てしまいました。 |