銚子大神幸祭

 
市内に15箇所の関所が作られていて、全ての御神輿や供奉する芸能は
関所を順番に回っていくので、一つの関所で待っていれば

すべてのものが見られるという仕組みです。
今御神輿の総露払いとして「弥勒三番叟」が関の殿様に通過の

許しを請うところです。 
 
♪ハイエ ハイエ 此のやお村は 目出度いお村で
浜は大漁 丘は満作よ♪
 
御幣と扇子で踊ります。
昭和42年3月 県指定無形文化財に指定されています。 
 
御神輿の通過の挨拶にくる先導
刀に手をかけながら、右に左にと身体を開きながら進んで行く。 
 
書付で恭しく・・・差出し・・・・
殿からは「良きに計らえ・・・」でハハァということになる。 
関の通過の許可が出て・・・・・御神輿が進んで来ます。
大漁旗のはためくなか・・・・・
銚子らしい風景です。
三つの御神輿が勢揃いしました。
此の船でお浜下り・お潮汲みの行事が行われます。
船に御神輿を乗せる訳にはいかないので「依代(よりしろ)」が乗せられます。
これもそうです。
三つの御神輿に対応して三隻の船に乗せられます。
三艘の「依代」を乗せた船は先導と殿を従えて港から出て行きます。
岸壁は観客でイッパイです。
何しろ二十年に一度ですから・・・
沖で潮で清められた「依代」が戻ってきました。
大事に抱きかかえて上陸
直ちに祭礼
 元気イッパイです。
担ぎ手は色々なグループが順番よく担当するように調整されているそうです。
 
 祭礼が終ると頭の木に合わせて・・・・
 
 出発
 
 老若
 
 男女
 
 わっしょいわっしょい
 
 笛も
 
 太鼓も絶好調
 
 ボクもはじめて見ます。
 
 エネルギーが溜まると爆発します。
 
 関所の観客
 
 関所の前の広場に三社の神輿が勢揃い
 
 特等席です。

二十年銚子を守れ神幸祭

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